【経理担当者必見】修学支援新制度~大学・専門学校の運用事例とシステム化による効率化~
- hyoubo0811
- 1月19日
- 読了時間: 4分

近年、高等教育の修学支援新制度は度重なる制度改正や多子世帯への対象拡大により、大学・専門学校の学費管理業務が複雑化しています。
本記事では、修学支援新制度の概要を整理したうえで、各校の運用事例(還付型・延納型・先行減免型)や、スカラネット連携による業務効率化のポイントを分かりやすく解説します。
目次
3. スカラネット連携による運用の効率化
1. 高等教育の修学支援新制度とは
2020年度に始まった「高等教育の修学支援新制度」は、家庭の経済的事情にかかわらず誰もが進学できる社会を目指す制度として導入されました。
しかし毎年のように改正が行われ、2025年度からは所得制限なしの多子世帯も対象となり、支援対象者が全学生の10%から20%へ倍増した学校もあります。
大学・専門学校では次のような課題に直面しています。
対象学生の増加による減免・還付処理の煩雑化
支援金確定のタイミングが遅れることにより、学則の期限に間に合わない
支援金対象者への支払猶予や先行減免による管理の手間がかかる
Excelや手作業中心の運用による管理負担の増大
「他校がどのように運用しているのかを知りたい」という声が多く聞かれます。
本記事では、各校の運用実例をもとに、
大学・専門学校がどのように修学支援新制度に対応しているか紹介します。
2. 学校ごとの運用事例と対応パターン
【A】還付型(支援金確定後に返金)
入学金 … 還付対応
授業料 … 一旦全額請求、後日還付処理
メリット:請求システム改修が不要で運用が簡単。先に入金があるため、学園のキャッシュフローが安定。
デメリット:還付処理が増えてしまい、還付先口座の把握などが必要。別途振込手数料もかかってしまう。
【B】延納+減免型(支援金見込み者は支払いを保留)
入学金 … 還付対応
授業料 … 支援金見込み者は延納申請、決定後に減免反映し請求
メリット:還付が発生しないため会計処理が安定。
デメリット:支援金見込み者(延納対象者)の管理が煩雑。学園のキャッシュフローは不安定。
【C】先行減免型(見込みで控除して請求)
入学金 … 支援金見込みで控除
授業料 … 支援金額をあらかじめ差し引いて請求
メリット:学生の初期負担を軽減できる。
デメリット:不承認や区分差異で追
徴・追加減免処理が必要。また、2025年度の多子世帯対象追加により、Ⅱ⇒Ⅱ(多子)になると、その差額分別途還付の処理が必要。

3. スカラネット連携による運用の効率化
支援金処理の効率化において最も注目されているのがスカラネットデータとの自動連携です。
多くの大学・専門学校では、
JASSO(日本学生支援機構)から出力されたCSVを加工し手動・Excel関数などで計算
各学生の学納金システムに手入力
Wordの差し込み印刷で支援金通知書を作成という手順を踏んでおり、制度変更のたびに調整が必要
しかし、システム連携により、
支援金金額の自動反映
減免・還付データの自動照合
通知書作成の自動化
が可能になり、業務時間を約70%削減した事例もあります。
4.修学支援新制度 システムで実現できること
近年、大学・専門学校では修学支援新制度への対応でシステム化されている学校様が増えてきています。
これは、制度の複雑化や対象人数の増加に伴い、内部処理の自動化ニーズが高まっている証拠です。
弊社が提供している「学費管理システムR2(スクールマイスター)」や「支援金管理システム」では、
スカラネット出力データとワンクリックで連携
修学支援新制度に基づく減免金額を自動計算
支援金通知書を自動作成・印刷
といった機能を備え、
学校担当者の負担軽減を約70%軽減できる価値を提供しています。
5. 修学支援新制度の運用相談・無料体験
制度対応や還付処理に課題を感じている学校担当者様は、是非以下の問い合わせページからお問い合わせください。
無料でお試しできる「トライアル版」などのご用意もございますので、お気軽にお申し付けください。
6. おわりに
連絡ツールについてご理解いただけたでしょうか。
導入後の変化や効果を実感されている学校様も増えてきております。
保護者とのスムーズな連絡で業務効率化を図りませんか?
是非この機会に導入をご検討ください。
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